鳶職人必見!おすすめインパクトドライバーの選び方!
マキタ日立パナソニックのインパクトドライバーを
現場で実際に使用して比較してみました。
初めてインパクトを買う時って迷いますよね?
値段もそこそこする品物だし、買いおなすって訳にはいかない。。。
そこで、オススメの商品を紹介したいと思います!
このページでは工事現場で働く鳶職人さんを対象としてお話を進めて行きます。
インパクト選び最大のポイントはバッテリー
一番のポイントは自分の仲間がどこのメーカーを使っているか。
というのは、充電器やバッテリーを共通で使える。のが最大の利点なのです。
一人だけ違うメーカーなど使っていると、結構不便です。
次にバッテリーで言えば、
他の工具と兼用で使えるか。
という所もポイントとなります。
例えば、インパクトドライバーから
インパクトレンチに買い替えるときも、
同じメーカーであれば、本体のみだけ購入すれば、
バッテリーが兼用で使えるため、費用も抑える事ができます。
マキタは、他社と比べてもバッテリーが共通の工具の種類が豊富で
様々な工具を使うのであれば、安く揃える事ができ、
大工さんは圧倒的にマキタ派が多いです。
このポイントをふまえて、次に気になるのが、
バッテリーの種類ではないでしょうか?
バッテリーの種類・18Vと14.4Vは用途によって選ぶ
インパクトを買う時に悩むのが、18Vと14.4Vの違い。
鉄骨鳶、鳶鍛冶など、ボルトを締込むような用途なら
トルクの強い18vをお勧めします。
しかし、18ボルトの注意点としては、
クランプを締めるには強過ぎる。という事です。
主な用途がクランプ等を締めたりするだけであれば注意が必要です。
18Vで締めたクランプはトルクが強すぎて、14.4Vではバラせない。
という事態が起こります。
周りに気を使って、締める強さを意識し続けるのは
気がちって仕方がないですよね。
そして、18Vは専用の充電器でないと充電できないということもあります。
18Vの充電器は14Vの充電も対応していますが、14Vの充電器では18Vは充電ができません。
最近では対応しているみたいですが、購入の際にはご確認ください。
そして、バッテリーの重さも違います。(18Vの方が重い)
実際に現場で働いてインパクトをつかっていると
18Vの強さの必要性って感じないんですよね。
建て方で使用するときでも、14.4vでも梁を寄せるには十分に事足りますし、
足場組立解体などの快適さを望むのであれば、やはり14Vをおすすめします。
よほどバッテリーの軽量化が進まない限りは、
向こう数年は14.4vが主流となるでしょう。
⇒パナソニックインパクトドライバー 『EZ75A1LR2F』