最新マキタインパクトレンチがすぐ壊れる!空回りを自分で治す方法

最新型(2018年1月現在)のマキタインパクトレンチが
買って数ヶ月で壊れるという現象が起きています。
これは欠陥品なのか、たまたま不良品だったのか・・・。

機種はマキタの充電式インパクトレンチ【W285D】
ネジがゆるみ、カバーが外れ、空回りするという症状です。
私の周りでも10台以上が同じ症状になり、自分で分解修理をしました。

せっかく買った高価なインパクトレンチですから出来るだけ長く使用したい。
という事で、自分で修理をする方法を記載いたしました。

また、なぜこのような症状が起こるのか。
予防するにはどうしたらよいか。
ということも併せて記事にしました。

一日でもこの状態が改善され、我々の仕事効率があがることを願います。。。

マキタインパクトレンチが空回り

最新のマキタインパクトレンチは欠陥品なのか

マキタの最新型インパクトレンチ【W285D】を購入後、
わずか一ヶ月で異音がし始めトルクがでなくなり空回りするようになりました。

本体をよく見てみると、ネジがゆるみカバーが外れてきています。。。

インパクトレンチ修理

ホンマかいな。。。。
まだ買って一ヶ月しか使用していません。。。

現場で数台同時に購入し使用していましたが、この一台だけではありません。
次々と同じ症状になり、ネジが緩んできています。
これはインパクトレンチの構造に問題があるのか。。。
明らかに欠陥品ではないか!

しかし、これくらいならネジを締めれば治せるのではないか?
分解して自分たちで治す事にしました。

空回りするインパクトレンチを分解して自分で治してみた

前述のように、インパクトレンチのネジがゆるみ、
カバーが外れてきたことによって、空回りするようになりました。
先ずは一度分解して、中身を確認したいと思います。

特に特殊な工具は必要ありません。
六角レンチがあれば事足ります。

先ず、透明なカバーを外します。

インパクトレンチ分解

次に写真の赤丸部分のネジを締め込みます。

マキタインパクトレンチ不良品

以上で、修理作業は終わりです。

この部分、ハンマーケースと言います。

ハンマーケース

ここを固定するネジが緩んで来た事によって、
中の部品(アンピル)が空回りしていたようです。

インパクトレンチすぐ壊れる

もし、ネジが締め込めない場合、異音がする場合は
アンビルが正しい位置にセットされていない可能性があります。
手でアンビルを回して、カバーがしっかりとハマる位置を探してください。

それでも具合が悪い場合は、本体カバーも外して中を確認する必要があります。

インパクトレンチ分解の手順

ハンマーケースのネジを締め込んでも治らない場合は
インパクトレンチを分解する必要があります。

まず六角レンチを使いハンマーケースを外します。
続いて本体のカバーも外します。
この状態で、ハンマーケース部分に異物が入り込んでないかを確認してみましょう。
私の場合は写真赤丸部分が折れていて、部品が回転部分に入り込んでました。

インパクトレンチ修理

異物を取り除き、復旧作業です。解体と逆の手順で組立てて行きます。
分解したけれど、原因が何もわからないようでしたら、
メーカーへ問い合わせてください。。。
おチカラになれずすいません。

インパクトレンチ空回りの原因と予防

今回の症例は、ネジがゆるみ、ハンマーケースが外れて来た事によって、
アンビルが抜けて空回りするという症状でした。
原因としては、振動によってネジが緩んできたようです。

インパクトレンチ分解

主な用途としては、鉄骨建方時の梁取り付け、
地上での地組、仮設支柱でM20、M22のボルトの締付けに使用していました。
使用頻度としては、毎日6.0Ahのバッテリー充電を2個使い切る程度です。
わずか一ヶ月使用しただけで、インパクトレンチが空回りするようになりました。

この症状を予防し、壊れるのを防ぐには、前もってネジを増締めすることです。
インパクトキャッチの種類によっては、外す必要が出てきます。
購入後すぐにネジを増締めすることをお勧めします。

⇒インパクトドライバーの購入に迷ったらこちらの記事へ

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